【一級建築士監修】中古戸建リノベーションの完全解説(選び方・費用・注意点など)


「トイレのリノベーションってどれくらいの費用がかかるの?」
「トイレだけでもおしゃれな空間にしたい!?」

トイレは誰もが日常的に使用する場所だからこそ、少しでも掃除が楽だったり、気分のあがる空間だとうれしいですよね。

そこで、おすすめなのがトイレのリノベーションです!

家の中でも目立たない独立した空間だからこそ、大胆なデザインに挑戦したり、より掃除がしやすいように工夫したりすることができます。

そこで今回は、トイレをリノベーションするメリットや費用を解説していきます。

具体的なリノベーション方法やおしゃれな事例もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

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“【著者】ゼロリノベ編集部"

[著者]

ゼロリノベ編集部

「住宅ローンサポート・不動産仲介・リノベーション設計・施工」をワンストップで手がけるゼロリノベ(株式会社groove agent)。著者の詳しいプロフィール

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トイレをリノベーションする3つのメリットとは

トイレをリノベーションする3つのメリットとはまず、トイレをリノベーションするメリットを以下の順序で、みていきましょう。

  • デザイン性が高まる
  • 手入れが楽になる
  • 節水や節電効果が高くなる

リノベーションするならキッチンやリビングなど、おしゃれな空間作りにコストをかけたいところですが、実はトイレをリノベーションするメリットも豊富にあります。

1つずつ、詳しくみていきましょう。

1-1.デザイン性が高まる

トイレをリノベーションすることで、デザイン性が高められます。

床や壁紙に好きな色や素材を使用すれば、お部屋同様におしゃれな空間へリノベーションできます。

また、写真やアート、インテリアなども組み合わせれば、さらにリラックスできるお気に入り空間へと格上げできるはずです

トイレでは、照明やペーパーホルダー、タオルかけ、収納棚など小物でデザインを利かせられるポイントが多いため、自分の理想の空間に作り上げることができるでしょう。

具体的なリノベーション事例は「狭さを払拭するトイレリノベーション4事例」「ユニーク空間を作るトイレリノベーション4事例」を参考にしてみてください。

1-2.手入れが楽になる

トイレをリノベーションすることで、掃除やお手入れが楽になります。

清潔に保ちたいと思っても、掃除がしづらい環境だと、なかなか捗らないものです。

特に古いタイプのトイレは便器のくびれ部分やふちに汚れが溜まりやすく、汚れも落ちにくいため、掃除が大変で億劫になりがちです。

しかし、最新のトイレは汚れが溜まりづらい構造や水流を設計しているものが多く、掃除やお手入れがしやすいように作られています。

代表的なものとして、TOTOLIXILが販売しているフチなし形状のトイレが挙げられます。

トイレをリノベーションして新しい設備へ交換することで、毎日のトイレ掃除が楽になり常に清潔に保てるでしょう。

1-3.節水や節電効果が高くなる

トイレをリノベーションすると、節水や節電効果が高くなります。

トイレを流す際の水量は1990年代頃までおよそ13Lでしたが、近年では5Lや3.8Lの製品も販売されています。この数十年間で住宅設備の性能が格段に進化している証拠です。

洗浄水量の少ないトイレへ交換した際の節水効果は、以下の表のようにいわれています。

交換後水量節水効果
13L→6L約60%
10L→6L約40%
8L→6L約20%

引用:一般社団法人 日本レストルーム工業会

また、最新のトイレには節電性能や自動でふたを開閉する機能がついているため、使用していない時間帯に無駄な電気料金が発生しません。

一回のトイレで使用する水や電気はわずかかもしれませんが、長い期間でみれば大きな節水節電効果になります。

トイレをリノベーションするタイミングとは

トイレをリノベーションするタイミングとはトイレをリノベーションするタイミングはいつが理想でしょうか。

結論からいうと、具体的なリノベーションのタイミングは決まっていません。

国税庁によれば、トイレの耐用年数は15年(※1)となっていますが、使用頻度によっては、10年を目安に交換・リノベーションする場合もあります。

また、主要トイレメーカーが公表しているメンテナンススケジュールでは、部品の点検や交換は10年、全体の取り替え時期は20年を目安としているものもあります。(※2)

上記を踏まえると、といえるでしょう。

ただし、家全体のリノベーションの際の水回りの移動にともないトイレも交換するケースがほとんどです。

※1 国税庁 耐用年数(建物/建物附属設備) 給排水・衛生設備、ガス設に該当

※2 Panasonic メンテナンススケジュール

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トイレのリノベーションにかかる費用相場と内訳

トイレのリノベーションにかかる費用相場トイレのリノベーションにかかる費用は、主に以下の3つです。

  • トイレ本体の価格
  • 設置費用
  • 材料費

費用を把握しておかなければ、思いのほか費用が高くついて後悔することも。

予算が足りないと慌てることがないように、これから紹介する3点をしっかり確認しておきましょう。

3-1.トイレ本体の価格

トイレ本体の価格は、「20〜80万円」と幅広く設定されています。

例として、トイレの主要メーカーであるTOTOのトイレ本体価格を以下の表にまとめました。

商品名価格
ネオレストNX74.4万円(税込)〜
FD37.2万円(税込)〜
レストパルF/レストパル35.5万円(税込)〜
ネオレストLS/AS/RS34.3万円(税込)〜
ピュアレストEX29.3万円(税込)〜
GG/GG-80029.1万円(税込)〜

参照:トイレ・ウォシュレット®・便座・便器

最新式のトイレは、さまざまな機能がついているため価格も高くなりやすいです。

例えば「ネオレストNX」ではエコ機能や自動で清潔に保つ機能、節水節電機能など豊富な機能があります。

ただし、これらの機能が兼ね揃えられているネオレストNXは、TOTOのトイレの中でも、高価格な部類に当てはまります。

3-2.設置費用

トイレの設置費用相場は、以下のとおりです。

工事内容費用
便器の交換のみ約25,000円
床の張り替え約25,000円
壁や天井の張り替え約20,000~30,000円
電気工事約10,000~30,000円

古いトイレの取り外しや新しいトイレの設置にあたって工事が必要な場合、トイレの作りこみ度合いによって費用は変動します。

例えば、最新式のトイレへ交換するにあたって、電気配線や給排水管をあらたに取り付ける必要がある場合には、工事費用に追加されます。

さらに、便器の交換だけではなく床や壁などの張り替えを行う場合も、約20,000~30,000円程度費用がかかってくるので、予算に合わせて検討しましょう。

3-3.材料費

材料費とは、トイレの床や壁、天井などの張り替えを行う際の内装材そのものの費用のことです。

価格は材質やメーカーによって、さまざまです。

例として、主要メーカーの床材の費用を以下の表にまとめました。

材質商品名価格
石質ラピスタイルフロアー32,230円/1.65㎡
天然木(突き板)アーキスペックフロアーW パーケット48,950円/3.3㎡
シートアーキスペックフロアーS 石目42,350円/3.3㎡
シート6mmリフォームフロアーA33,660円/3.3㎡

参照:Panasonic 部屋から探す:洗面・トイレ

建築工事は、材料の張り替え面積によって費用が変動します。

そのため、㎡ごとの費用目安を把握しておくことをおすすめします。

【タイプ別】トイレリノベーションの費用

【タイプ別】トイレリノベーションの費用ここからは、タイプ別にトイレのリノベーションの費用を解説していきます。

ここで紹介するトイレリノベーションのタイプ別の費用は、以下の通りです。

  • 普通便座から温水洗浄便座への交換
  • 便座と便器を最新式トイレに交換
  • タンクレストイレに交換
  • 和式トイレから洋式トイレに交換
  • その他の費用シミュレーション

既存のトイレから新しいものへ交換するといってもさまざまなケースがあり、費用もそれぞれ異なります。

1つずつ、詳しくみていきましょう。

4-1.普通便座から温水洗浄便座への交換する場合

暖房・温水機能のない普通便座から、おしり洗浄・ビデ洗浄・脱臭機能のついている温水洗浄便座へ交換する場合の費用は、10〜20万円が相場です。

費用内訳のほとんどを便座本体の価格が占めていることから、どのような便座を選ぶかによって費用は変動します。

例として、主要メーカーのウォシュレットの価格を以下の表にまとめました。

商品名価格
ウォシュレット® S S2A※(リモコン便器洗浄付タイプ)161,920円(税込)
ウォシュレット® S S2 (レバー便器洗浄タイプ)144,100円(税込)
ウォシュレット® S S1A※ (リモコン便器洗浄付タイプ)136,620円(税込)
ウォシュレット® S S1 (レバー便器洗浄タイプ)117,700円(税込)
ウォシュレット® SB102,300円(税込)

参照:TOTO タイプ・価格

温水洗浄便座を取り付けるためにはトイレにコンセントが必要です。

ただ、便座のみの交換であれば自分で取り付けることも可能です。

4-2.便座と便器を最新式トイレに交換する場合

便座と便器を最新式トイレに交換する場合の費用は約30万円〜が相場です。

最新式のトイレの場合、脱臭、暖房、エコ機能などさまざまな機能がついているため、本体価格も高くなりやすいです。

また、既存のトイレが古いものであれば電気工事や給排水管の工事などの費用も追加されます。

最新式トイレの価格例は、以下のとおりです。

商品名価格
ネオレストNX74.4万円(税込)〜
FD37.2万円(税込)〜
レストパルF/レストパル35.5万円(税込)〜
ネオレストLS/AS/RS34.3万円(税込)〜
ピュアレストEX29.3万円(税込)〜
GG/GG-80029.1万円(税込)〜

参照:トイレ・ウォシュレット®・便座・便器

トイレは、高機能になるほど、費用が高くなります。

トイレを交換する際には、必要な機能と予算のバランスを取りながら、選びましょう。

4-3.タンクレストイレに交換する場合

タンクレストイレに交換する場合、約30万円〜の費用がかかります。

国土交通省の調査によれば、タンクレストイレへの交換費用はおよそ「30〜50万円」ほどと調査されています。(※1)

また、既存のトイレの型が古かったり、電気や給排水管などの工事が必要になったりする場合は費用が追加されます。

※1 部位別リフォーム費用一覧 タンクレストイレへの交換

4-4.和式トイレから洋式トイレに交換する場合

和式トイレから洋式トイレに交換する場合、トイレ全体のリノベーションが必要となるため、「50〜100万円」ほどの費用が必要です。

トイレ本体の価格に加えて、和式トイレ自体の解体や洋式トイレを取り付けるための工事費用なども必要となります。

国土交通省の調査でも、トイレ全体の改装費用は「20〜100万円」ほどと調査されていることから(※1)、多めに予算を確保しておくと安心です。

※1 部位別リフォーム費用一覧 資料5-2 トイレ全体の改装(タンク式)

4-5.その他の費用シミュレーション

トイレのリノベーション費用の見積もりを取る際、その他の費用のシュミレーションも欠かせません。

ここまで解説してきたように、トイレのリノベーションには本体の取り替えだけでなく、床や壁、天井の張り替え、電気工事、給排水管工事、空間全体のリフォームなどが必要になります。

トイレ交換以外にかかる費用も押さえておかなければ、トイレ本体に予算をかけすぎてしまい、予算オーバーとなってしまう恐れがあります。

どのようなトイレへリノベーションするか、事前に細かくプランニングしておきましょう。

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狭さを払拭するトイレリノベーション事例4選

狭さを払拭するトイレリノベーション4事例ここからは、狭さを払拭するトイレリノベーションの事例を4つ紹介します。

  • タンクレスですっきり
  • サニタリールームに集約
  • 引き戸/ニッチの活用
  • 視覚効果を利用

トイレのつくりによっては、十分なスペースが取れないこともあります。

しかし、ちょっとした工夫で狭さを感じづらいトイレへとリノベーションが可能です。

1つずつ、詳しくみていきましょう。

5-1.タンクレスですっきり

タンクレスですっきり参考:額縁のある住まい

タンクレストイレとは、貯水タンクが便器の後ろになく、水道と直接つないで洗浄するタイプのトイレのことです。

タンク部分がないため、狭いトイレスペースでも、窮屈さを感じづらく、すっきりした印象になります。

間取りを大きく変更できない一戸建てや水回りの移動に制限のある中古マンションでは、トイレのスペースを広く取れないこともあるでしょう。

そのような場合、タンクレストイレで空間を広く見せることで狭さを感じさせないトイレへとリノベーションが可能です。

なお、タンクレストイレは水道の水圧で洗浄するため、高層階マンションのような水圧の弱い家では水が流れにくくなる場合があります。

5-2.サニタリールームに集約

サニタリールームに集約参考:家具美術館な家

こちらは、トイレを個室にせず、サニタリールームと共存させることで、トイレスペースに窮屈さを感じさせないとともに、家全体の間取りを広く確保している事例です。

洗濯機や洗面台などと同じ空間にトイレを設置した外国の住まいのような作りとなっています。

半分だけ壁を立てることでプライベート性も確保しつつ、圧迫感も感じさせない見事な仕上がりです。

5-3.引き戸/ニッチの活用

引き戸/ニッチの活用参考:リズムの家

こちらは、トイレの扉を引き戸にすることで通路を邪魔しないよう配慮して設計された事例です。

廊下の細い家ではトイレの扉が通路を妨げてしまい窮屈に感じやすいですが、引き戸にすることで解消できます。

さらにトイレの壁をくり抜いた「ニッチ収納」を作ることで、限られたスペースを有効活用しています。

棚を取り付けるよりも、壁をくり抜いた方がおしゃれさも増し、圧迫感を軽減することもできます。機能性もデザイン性もあわせ持ったリノベーション事例といえます。

5-4.視覚効果を利用

視覚効果を利用こちらの事例では、壁にデザインを施し、視覚効果を狙ってトイレの窮屈さを軽減させています。

家の間取りによってはどうしてもトイレのスペースが限られてしまい、思うような広さが確保できない場合も多いです。

そのような場合には、室内を広く見せたり奥行きがあるように見せる視覚効果を利用することで、少しでも窮屈さを抑えることができます。

また、大きな鏡や窓を置くことで奥行きを演出し、て空間を広く感じさせる方法もあります。

ユニーク空間を作るトイレリノベーション事例4選

ユニーク空間を作るトイレリノベーション4事例
続いては、ユニークな空間を作るトイレリノベーションの事例を4つ紹介します。

  • トイレを図書館にする
  • 壁紙で印象をつくる
  • ペイントで印象をつくる
  • 床材にこだわる

トイレリノベーションのアイデアが思い浮かばない方は、ぜひ参考にしてみてください。

6-1.トイレを図書館にする

トイレを図書館にする

こちらの事例では、トイレに趣味の漫画を並べて図書館のようなトイレへリノベーションしています(これだけあると、ついつい長居してしまいそうですね)。

こちらのお宅は、設計上トイレが家の中心にあり動かせない作りとなっていました。

そのため、トイレの周りをボルダリング仕様にしたり、トイレを中心に部屋を回遊できるようにしたりすることで、空間全体を活用しています。

トイレが家全体の中でぽつんと浮いてしまわないよう、おしゃれにリノベーションして空間に溶け込ませた見事な事例です。

6-2.壁紙で印象をつくる

壁紙で印象をつくる参考:まるみのおいしみ

こちらはトイレの壁紙に個性的な柄を採用し、リビングやダイニングとは一味変わった雰囲気を演出したリノベーション事例です。

壁紙はウィリアム・モリスのあけび柄に深緑色を合わせてクラシックな印象に仕上げています。

ペーパーホルダーやタオルハンガー、照明などは真鍮で統一しているのもおしゃれポイントです。

トイレリノベーションではスペースの限られた個室空間だからこそ、壁紙のデザインにこだわることで個性を取り入れられます。

壁紙は国内生産のものから、輸入ものまで、さまざまな柄があるので、お気に入りのデザインを見つけてみるのも楽しいですよ。

6-3.ペイントで印象をつくる

ペイントで印象をつくるこちらは、トイレの壁をインパクトのある色でペイントをしてシンプルながらもデザイン性の高い空間へとリノベーションした事例です。

コンクリート壁に直接塗装することで、壁紙では出せないラフな雰囲気を生み出します。

リノベーションでは施主によるDIY塗装も人気ですが、トイレの壁を自分の手でペイントすれば、何気なく使うトイレが思い入れのある空間になりますね。

6-4.床材にこだわる

床材にこだわる参考:特別な日常

こちらは、トイレの床材に「テラゾー」と呼ばれる石をくだいた模様のタイルを採用したリノベーション事例です。

壁紙同様、床材によってもトイレの雰囲気はガラリと変わります。

画像のようなビタミンカラーの壁色と合わせることでモダンな雰囲気に仕上がっています。

また、床材を選ぶ際は掃除のしやすさを踏まえて、耐水性のある素材を選ぶのがおすすめです。

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トイレのリノベーションに関するよくある質問

トイレのリノベーションに関するよくある質問最後に、トイレのリノベーションに関するよくある質問を紹介します。

  • トイレのリフォーム/リノベーションに助成金はある?
  • トイレのリノベーションはDIYでもできる?

1つずつ順番に見ていきましょう。

7-1.トイレのリフォーム/リノベーションに助成金はある?

トイレのリフォーム・リノベーションに活用できる助成金として「子育てエコホーム支援事業」が挙げられます。

例えば、掃除のしやすい節水型トイレへのリフォームや手すりを取り付けるバリアフリー工事などは、「子育てエコホーム支援事業」の対象となります。

工事内容と対象設備、補助費用については、以下の表をご覧ください。

工事内容対象設備補助費用
エコ住宅設備の設置節水型トイレ掃除しやすい機能を有するもの以外:20,000円/台
掃除しやすい機能を有するもの:22,000円/台
バリアフリー改修・手すりの設置
・段差解消
手すりの設置:5,000円/戸
段差解消:7,000円/戸

出典:子育てエコホーム支援事業

詳しくは、「子育てエコホーム支援事業」も参考にしてみてください。

7-2.トイレのリノベーションはDIYでもできる?

トイレのリノベーションでは、DIYできる箇所とできない箇所があります。

DIYできる箇所とできない箇所は、以下の通りです。

DIYできる箇所DIYできない箇所
・床や壁の張り替え
・棚やペーパーホルダーの設置
・仕切りの設置
・弁財の交換
・電気工事
・給排水管工事
・本体の取り替え

床や壁の張り替えや棚の設置などは大きな注意点もないため、好きなようにDIYが可能です。

一方で、電源や給排水管の工事、本体の取り替えなどは専門的な知識が必要であり、DIYでやってしまうとトラブルにつながる恐れがあります。

なお、温水洗浄機能のない普通便座の取り替えであればDIYでもできます。

まとめ

トイレ リノベーション まとめトイレのリノベーションには、掃除がしやすくなったり清潔に保ちやすくなったりといった、さまざまなメリットがあります。

毎日使う場所でもあるため、工夫して好きな空間にリノベーションすれば、日々の生活がさらに充実することでしょう。

ただし、トイレのリノベーションは本体価格や工事費用などによって高額な費用がかかる場合もあります。

どのようなトイレへリノベーションするのか、予算や理想のトイレをじっくり練りながら、事前に計画を立てたうえで、実行していきましょう。

なお、ゼロリノベではリノベーション実績が豊富にあり、物件の選定から間取りプランのご相談、施工までワンストップでのサポートが可能です。

また、資金計画や中古探しのコツ、リノベーションのアイデアなど、はじめての購入される方向けの無料オンラインセミナーを毎週開催しています。

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