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物件の最終決済は、ローン契約をした銀行にて行います。
※ネット銀行の場合は支店がありませんので、不動産仲介会社で行います。
通常は午前10時頃から手続きが開始になり、終了までには約2時間かかります。
まず最初に、司法書士が物件の所有権移転をするための書類をチェックします。
その書類に不備がなければ、銀行のローンが実行されます。
ローンのお金が買主の口座に入ったあとに、買主の口座から出金し、下記それぞれの支払いを行います。
・売主への物件金額支払い(固定資産税、管理費・修繕費、手付金の差額を調整)
・不動産仲介会社への支払い
・司法書士への支払い
これら決済が終わったあと、同日に司法書士が登記所に行き、所有権移転の手続きを行います。
この登記手続きを同時に行うために、決済は午前中に済ませることが通常です。
月末に決済を行うと、銀行が混雑するために、売主の口座に振込金額の到着が遅れる可能性があります。
その場合、通常より時間がかかってしまいます。
決済当日の必要書類は「決済と引渡し当日の手続きと必要な持ち物はなんですか?」も参考にお願いします。