資料ダウンロード(無料)

目的別に情報収集したい方向け
建物タイプ
マンション
広さ
65.69m²
築年月
1995年01月
リノベ費用
1500万 ~ 2000万円
工期
3.5ヶ月
居住人数
2人
※費用は引き渡し当時の金額です
Before
After
建物タイプ
マンション
広さ
65.69m²
築年月
1995年01月
リノベ費用
1500万 ~ 2000万円
工期
3.5ヶ月
居住人数
2人
※費用は引き渡し当時の金額です
夫婦が集まる居場所をお部屋の中心に。低く造られた家具を置くことでダイニングを兼ねたリビングに、縁側のような畳の小上がりを連ね「低座」「兼用」の空間としてまとめました。オープンな中にも夫婦それぞれに没頭できる書斎・趣味スペースを計画し、心地よい距離感で暮らすことができます。
Before
After
Before Photo
01/01
住まい購入のきっかけと会社選びについて教えてください
<ご主人> 前の住居は賃貸だったため、住まいの購入を検討していました。 リノベ一択ではなく、気に入った物件が見つかればそのまま住むことも考えていました。 今回、購入した部屋は川に面し開放感があり、採光が豊かな角部屋で、気に入ったのですが、廊下と個室からなる従来型の間取りで、魅力が十分に引き出されていないと感じたため、リノベーションに踏み切りました。 <奥様> この部屋を見る前にゼロリノベさんのオンラインセミナーに参加していて、「大人を自由にする住まい」というコンセプトが主人の印象に残ったようで。 他の会社さんとは比較せずに、ゼロリノベさんで不動産仲介からお願いすることにしました。
どんなプランニングを希望されましたか?
<ご主人> 前の住まいで愛用していた、工業デザイナー秋岡芳夫さんが提唱した「低座の暮らし」「兼用」という住まいの考え方にもとづいた、大きな木のテーブルと低座の椅子から住まいのプランニングをスタートさせました。 リビングにはソファ、ダイニングにはテーブルと椅子など空間を分けるのではなく、低座のテーブルと椅子を使うことで、一つの空間の中で様々な過ごし方ができるんです。 また、「建築家二人暮らし」という建築家たちがデザインした、リビング空間になるベッド「LIVING BED」のアイデアも参考にし、夜は寝室として使えるヌック的な小上がりを考えていただきました。 <奥様> 私はハープの練習ができるよう、防音室を入れたかったんです。“南にリビングダイニング”という一般的なイメージが拭えず、防音室は西側にしか置けないのかと思っていましたが、プランナーさんがこの間取りを提案してくださいました。
住み心地はいかがですか?
<奥様> 本当に良くて、満足しています。 リビングダイニングでリモートワークもできて、キッチンとダイニングが近いので料理を出してすぐ食事ができます。 キッチンの横に洗面所があって、リビングにも抜けられるので家事もしやすいです。 <ご主人> 部屋に明確な区切りがなく、ワンルームのような間取りなのでゆったり過ごすことができます。 3面開口が気に入ってこの部屋を購入しましたが、風通しや日当たりの良さも感じられて。 オープンな中にもこもれる空間があればいいと思ってつくってもらった小上がりも、日中暖かくて居心地が良いです。
リノベーションを検討中の方にメッセージやアドバイスをお願いします
<ご主人> 初めてのマンション購入とリノベーションでおっかなびっくりでしたが、プロセスが面白かったです。 「低座」「兼用」の暮らしは空間を有効活用できるので、小さな住まいにこそおすすめしたいです。 <奥様> 寝室の収納や防音室の配置など困難もありましたが、楽しんで進めることができました。 設計やヒアリングでまず「どんな風に住まいたいか」を聞いてくれ、私たちの暮らしに寄り添っていただいたように感じます。
家族が集う住まいの中心に、「低座の暮らし」を実現する豊口克平氏の椅子を配置。
低めの小上がりは開放感とおこもり感を両立。柔らかな畳を木と布の素材感で包み込む。
通路を兼ねたご主人の書斎。廊下がない効率の良い間取りを実現させた。
夫婦それぞれの趣味スペース。ハープ演奏を趣味とする奥様のための防音室を設置した。
Before
After
Before Photo