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箱と猫と通り土間
建物タイプ
マンション
広さ
75.3m²
築年月
2001年09月
居住人数
3人
Before
After
箱と猫と通り土間
建物タイプ
マンション
広さ
75.3m²
築年月
2001年09月
居住人数
3人
CONCEPT
猫との暮らしを見据えたご家族のお住まい。収納や書斎の機能を持たせた箱を設け、その先にLDKや個室を配することで、路地のような楽しい間取りに。インテリアに馴染むキャットウォークも造作しました。家事動線はコンパクトで、人にも猫にも過ごしやすいプランです。
Before
After
Before Photo
01/01
お施主様インタビュー
家を買おうと思ったキッカケは?
<ご主人>子供が生まれることが分かったタイミングで家探しを始めました。 元々は、リノベーションの事例を探したり、物件を検索していたのですが、具体的に行動に移り始めたのは子供がきっかけです。 Qご主人が元々リノベーションに興味を持っていたんですか。 <ご主人>そうですね。会社の先輩でリノベーションをされている方もいましたので。話を聞いていると自分もやってみたいなと思うようになりました。
家を買うにあたり心配だったことは?
<奥さま>良い物件がなかなか見つからなくて不安に感じることはありました。 <ご主人>良いなと思った物件でも、先に購入されてしまったこともあり、タイミングが大事だと思いました。 あと、妻が妊娠中でしたので、早く物件を決めてしまわないと途中で内見ができなくなるという不安はありました。 幸い、物件を決めるまでは一緒に行動ができたのでよかったです。設計の打ち合わせでは外出できなくなっていたので多少不安でしたが、担当の方に家に来てもらって打ち合わせをしたり、リモートで参加するなどできたのが良かったかなと思います。
ゼロリノベ を知ったキッカケは?
<ご主人>ネットで検索して知りました。まずはセミナーを開催しているようでしたので、そこに行ってみようという話になりました。
ゼロリノベを選んだ決め手は?
<奥さま>セミナーに参加するまで、私はリノベーションのことを全然知りませんでした。セミナーに参加して、ゼロリノベの考える理念などを聞いて、「足るを知る」「余白のある暮らし」に共感しました。自分の暮らし方に合わせて決めていけるところの良さを感じたのが決め手だったと思います。
このエリアで選ばれた理由は?
<奥さま>私が結構田舎の方の出身であることもあって、あまり人混みの多いところではなく、郊外ののびのびしたところで子育てをしたいという思いがありました。あとは主人の職場への通勤アクセスの良さも考慮して、このエリアを選びました。 <ご主人>この辺りについてはあまり知らなかったのですが、下見で付近を歩いたときに、道路の広さや緑の多さに暮らしやすそうな雰囲気を感じていました。
設計打ち合わせはいかがでしたか?
<奥さま>床のタイルを選ぶのが大変でした。 <ご主人>私は現地で床と壁の色の組み合わせなど見ることができたのですが、妻が素材を直接見られなかったので。写真を撮影して共有したり、複数のサンプルを自宅に持って帰って共有しながら決めていました。
この空間コンセプトは?
<ご主人>将来的に猫を飼うことを検討していますので、予め猫用のトイレスペースを設けたり、棚板の位置を自由に変えられるようにすることで、キャットウォークにつなげられるようにと考えていました。 あとは、十分な広さのワークスペースやキッチン、パントリーを確保して、リモートワークやキッチンで料理する際の居心地の良さを求めました。
実際に住まわれてみて気に入っているところは?
<奥さま>リビングが広くて開放的なところが気に入っています。 <ご主人>あと妻が料理をするときにiPadでレシピを見ることが多かったので、キッチンにiPadを立てかける棚を作ってもらったのも、使いやすくて気に入っています。 Qパントリーもすぐ後ろにあって使いやすそうなキッチンですよね。 <奥さま>そうですね。ものがいっぱい置けてすごく便利です。
中古×リノベを検討している方へ先輩としてアドバイスするなら?
<ご主人>棚板の横幅や奥行きを決める際に、もし予め収納する容器が決まっているのであれば、そのサイズを考慮してサイズ検討するのがよいかと思います。 Qなるほど。この収納ボックスが良いって先に決める。 <ご主人>そうですね。収納ボックスがぴったり収まるように設計できていると、使いやすくなると思います。
小上がりや覗き穴、ロフト、キャットウォークと猫も楽しめる家。
一風変わった間取りの中に箱状に機能を納める。
扉は寝室とトイレだけにして空間をひとつながりに。
将来子ども部屋として使える余白を計画。
家探し、家づくりに役立つ
Before
After
Before Photo