資料ダウンロード(無料)
つながる動線
建物タイプ
マンション
広さ
83.64m²
築年月
1991年03月
居住人数
2人
Before
After
つながる動線
建物タイプ
マンション
広さ
83.64m²
築年月
1991年03月
居住人数
2人
CONCEPT
自宅で働く夫妻が好きな要素を積み上げて彩った空間。フルオーダーでこだわり抜いたモールテックスのキッチンがあれば、料理の時間も楽しみに。真四角ではない形の物件ならではの「つながり」を意識した動線で、広いお部屋の中でも常にちょうどいい距離感で過ごせます。
Before
After
Before Photo
01/01
お施主様インタビュー
家を買おうと思ったキッカケは?
<奥さま>いつか買うなら早めに買いたいというのと、好きな空間に住みたいという思いがありました。 <ご主人>もともとリノベーションしたいと思っていたので、それなら買うしかないなと。
家を買うにあたり心配だったことは?
<ご主人>耐震や実際にどんな方がお住まいなのかという不安はありました。 <奥さま>あと予算はいくらくらいかけていいのか、とかね。
その不安はゼロリノベが関わることで解消されましたか?
<ご主人>物件については担当のおうちナビゲーターさんが、過去の修繕履歴や実際の物件をチェックして、住むにあたって問題ないかを教えてくださって助かりました。どんな方がお住まいなのかは売主さんに聞いたり、ゼロリノベさんから管理会社に聞いてもらったりしたよね。 <奥さま>予算については紹介されたFPさんに丁寧に話を聞いて算出していただいて、「これくらいだったら無理せず返せる額なんだ」とわかり、解消されました。
中古購入×リノベーションにした理由は?
<ご主人>コスパがいいからですね。 <奥さま>コロナ禍に住宅購入しましたが、2人とも在宅で仕事をしていて家にいる時間が長いので、好きな家に住みたいねという話をしていました。 <ご主人>「新築でないとダメ」という考えもなく、当然新築は資産価値も下がるのみなので、中古を買ってリノベに費用をたくさんあてようという感じかな。 <奥さま>希望のエリア・条件ではなかなかなかったよね。 <ご主人>狭いとかね。広さの観点でも中古物件で低層マンションが自ずと選択肢に上がったというのがありました。
ゼロリノベを選んだ決め手は?
<奥さま>平米あたりいくら、という料金体系かな。どうしてこの料金でできているのかということのロジックが立っていてわかりやすかったです。あとおうちプランナーさんが「デザインをよくするのはどこの会社でもできますが、ワンストップでやってるところはあまりない」と仰っていて。そこがすごいよかったね。 <ご主人>初めての経験なので、そういった点で透明性があってかつ仕組みや料金体系がわかりやすかったよね。 <奥さま>オンラインセミナーを受けて、他社と比較せずにすぐ決めちゃいました。
物件探しはいかがでしたか?
<ご主人>担当のおうちナビゲーターさんがおしゃれだった(笑)。歳が近くてフランクに同じ目線で話せる方だった。住むにあたって我々が考えていることをよく汲んでくださっているように感じていました。 <奥さま>親身になって10件くらい一緒に見てもらいました。申し込みを3件してやっとここを買ったんですけど、2件目は順番の関係でしたが、1件目はそれこそおうちナビゲーターさんが「ここは1回も大規模修繕してないから今後管理費が上がると思いますよ」と言って。本当に助かったよね。 <ご主人>前の会社の管理がずさんだったと教えていただいて、そこを買ってたら話が違っていたかもしれない。 Q.この物件の決め手は? <ご主人>私たちは広さが第一条件でした。2人ともリモートワークなので、狭いと相手の声が干渉したりとか。ずっと家にいるので広さがないと窮屈さを感じたりもしますし。 <奥さま>将来的に子どもができたときに部屋を増やせる広さがいいねと。当初希望していたエリアでは希望する広さの物件がなかったので、少し広げて考えました。 <ご主人>あとは物件の形。ここは四角+ダイニングにあてた空間の面白さがあって、他に申し込みをした2件はほぼ真四角だったんですけど、嫌だなと思ったのは垂直ではない壁があったりとか、バルコニーがすごく広いのに部屋は狭かったり。 <奥さま>リノベすることは決めていたので、リノベのしやすさや、変えられるところは気にしすぎないようにという意識はしました。
設計打ち合わせはいかがでしたか?
<ご主人>毎回楽しみにしてたね。 <奥さま>プランナーさんが3案くらい持ってきてくださって、「ここは絶対こうしたい!」というのを全部受け入れてくださいました。 <ご主人>ベースはプランナーさんの案でしたけど、例えば小上がりはいらないとかここはこうしたい、というのは我々が赤で直したりしました。 <奥さま>自分はこうしたいけど「建築的に」とか「デザイン的に」とか一緒に考えて案を出してくれるけど押し付けもなくてね。楽しかったな。 <ご主人>ただ「そこはこうしたほうがいいです」というのはちゃんと言ってくれたよね。 <奥さま>廊下があるのが嫌で、水回りを移動したかったんですけど、コストもかかるしそのままにした方がいいとかアドバイスをくださったよね。お金をかければかけるほどいいのではなくて、予算を決めてその中で何を削っていくというのがわかりやすかったです。
こだわったところはどこですか?
<奥さま>キッチンですね。全部造作で、配置から素材から全部こだわりました。 <ご主人>形も高さも奥行きもね。 <奥さま>モールテックスにしてもらったのもそうだし、形もドアから入ってきて真四角だと圧迫感があるから削ってみましょうかとか、削ったら寂しいから本棚にしようとか。 <ご主人>妻が料理が好きで、料理する時間を楽しみたいという思いがあったようで、冷蔵庫の両端のカウンターの奥行きも、あらかじめ買う冷蔵庫を決めて、その奥行きに合わせてもらった。自分がどんな家電を使ってどんな作業をしたいかをほぼ全部考えていたよね。 <奥さま>お皿も見せたいとか調理器具も見せたいとかね。 <ご主人>パントリーも、ものをいっぱいストックできるようにしたいとか。 <奥さま>主人もキッチンに立つのでちょうどいい高さにしたり、カウンターも調理家電やお皿を置いたり、造りつけのところはこだわったよね。
動線で意識したところは?
<ご主人>もともと廊下とWICはつながっていなくて、かつ我々がリノベーションするとなった時に、ワンルームにしたいということは決めていたんですね。 <奥さま>私たちはあまりそれぞれの時間がほしいタイプではなくて、いつもお互いがどこかにいるなということがわかっている方が良かったので。 <ご主人>その点で考えると、一つの大きなお部屋の中にバスルームとかトイレがあってワークスペースもあるという状態になっている。 <奥さま>やっぱり広いので繋がってないと動線が面倒くさいというのがあったよね。プランナーさんもすごい「面白い形でいいですね」って言ってたよね。水回りを動かさない中で面白いプランになったかなと思います。 <ご主人>キッチンとコンロの幅も2人で行き違えるし、斜めに削ったところも動線の確保になってるんじゃない?リビングも、このくらいのソファを置きたいから、ワークスペースを隔てる壁の位置を、私のワークスペースの広さとの兼ね合いで調整してくださってますし。いろんな動線が加味されている気がします。
実際に住まわれてみて気に入っているところは?
<奥さま>トイレです(即答)。プランナーさんにも驚かれたんですけど、どうしても「落ち着かない壁紙」にしたかったんです。私トイレにこもっちゃうんですけどこの壁紙にしてからは健全になった気がします(笑)。お客さんを呼んでホームパーティーをするのがすごく好きなんですけど、もちろん家の中とかキッチンとか褒めてもらえるけど、トイレでみんな一回笑ってくれるので気に入っています。 <ご主人>差別化という観点で、あえてアグレッシブにするという面白さはありました。僕はやっぱりワークスペースですかね。1日8時間以上いるスペースですし、そういう点で何も気にならないようにしてもらいました。作業しててもストレスフリーですし、ビデオ会議してて背景が内窓で光が差しているところを皆さん話題にしてくださいます。その点で満足度が高いですね。限られたスペースでデスクの形も斜めにカットしてあったり、椅子をリクライニングさせる幅も確保していただき使いづらいところがありません。
中古×リノベを検討している方へ先輩としてアドバイスするなら?
<奥さま>選択肢に上がった時点でやった方がいいよね。生活の質が上がる気がする。作られたものじゃなくて自分たちのライフスタイルに合わせたものが作れるので、その後の暮らしも楽しいと思います。 <ご主人>私たちみたいにおうちで過ごす時間が長ければ満足感が得られますし、逆に通勤している方でもおうちに帰ってくる楽しみができると思います。ドアを開けた瞬間に自宅の光景が広がっていて、好みの空間で過ごすという楽しみがあるのはすごく大事なことだと思います。 <奥さま>新築では味わえない喜びみたいなのがあるよね。 <ご主人>コスパの面でも本当にいいと思うので、今市場的に中古相場も上がってますが、それでも新築フルオーダーよりも物件の広さや場所を含め可能性が広がりますし、ご自身の住まいに対する思い入れがあるような方は絶対やった方がいいよね。
動線の繋がりを意識したプランニング。
家の主役になるキッチンはモールテックスで仕上げた。
好きな素材、柄色を好きなだけ採用。
内窓で空間の広がりを演出した。
Before
After
Before Photo