資料ダウンロード(無料)
森の中で暮らすように
建物タイプ
マンション
広さ
59.98m²
築年月
1979年06月
居住人数
2人
Before
After
森の中で暮らすように
建物タイプ
マンション
広さ
59.98m²
築年月
1979年06月
居住人数
2人
CONCEPT
太陽の光がたっぷり入る3面採光の部屋をおおらかなワンルームに変え、日の当たる寝室やテラスを内包させた住まい。印象的な躯体梁とパーケットの素材感がマッチしてリズミカルな印象に。ご夫婦にとって馴染みのあるリノリウムを床材に採用し「自分たちらしさ」もプラスしました。
Before
After
Before Photo
01/01
お施主様インタビュー
家を買おうと思ったキッカケは?
<奥さま>すごく古い賃貸マンションに住んでいました。このまま住み続けるのか、引っ越すのであれば今よりも家賃をおさえた方がいいのか…と考えはじめたことがきっかけです。物件を見るのが趣味でずっと見ていたので、タイミングもあり購入に乗り出しました。
家を買うにあたり心配だったことは?
<奥さま>私は物件を決めてから、「住んでからわかること」が出てくるのではないかという不安はありました。 <ご主人>夢が広がりまくってたけどね。 <奥さま>物件探しが趣味だから仕方ないよね。 <ご主人>私は長く住むものなので、リノベーションをして気に入る家になるのかという心配はありました。
その不安はゼロリノベが関わることで解消されましたか?
<奥さま>おうちナビゲーターさんにはリノベーションに向いている物件かどうか、具体的な相談ができたのはよかったです。本当に気に入る家になるかという心配は、プランナーさんにも仲良くしていただき、また予算があり好き放題はできない中で、とても満足のいく家になりました。
中古購入×リノベーションにした理由は?
<奥さま>新築へのこだわりは全くありませんでした。むしろ新築の内装があまり好きではなくて、自分の好きなようにしたいという思いがずっとありました。もともと面白い物件が好きでずっと探していたくらい。自分が気に入った家に住みたいという欲が強かったので中古リノベーションがいいなと思いました。
ゼロリノベを選んだ決め手は?
<奥さま>3〜4社サイトを読み込みましたが、ゼロリノベさんにしたのは信用が大きかったかな。素敵な会社はいっぱいありましたが、私が重視したのは「価格に納得がいくか」ということと、「自分の感覚と合うプランナーさんと出会えるかどうか」。口コミを見て、ゼロリノベさんの口コミがかなりよかったんですよね。プランナーさんと感覚が合うかどうかはお話ししてみないとわかりませんが、おうちナビゲーターさんに「合いそうな方をつけてください」とお願いしていました。担当者が決まったあとは、自分さえブレなければいいことだとは思っていましたが、結果相性のいいプランナーさんに担当していただけました。
この物件の決め手は?
<奥さま>駅と、職場との距離が近いこと。あとは窓からの抜け感が決め手です。都心なのに横に川が流れているせいか、窓が3方向あって、でも近くに高い建物がないので。前に住んでいたところは日は入るものの目の前にマンションがあり、そこがネックでした。
設計打ち合わせはいかがでしたか?
<奥さま>毎回ウキウキしてました。私は「こうしたい」という意見は強いけど、ディテールに関してはいいようにやってくださいという困ったタイプだったと思う。でもプランナーさんはそれを理解したうえで新たな提案をしてくださいました。 <ご主人>一緒にデザインを考えて、一緒に楽しんでくださっているような気さくさがよかったよね。 <奥さま>それが大きいかな。仕事感があまりにも出過ぎている方は、「そうだろうな」と思いつつもやっぱりどこかで信用できないじゃないですか。家や世代が近いのもあった。私たちもプランナーさんもこの家に近くに住んでいて、工事中にたくさん見にこれたのもよかったです。
実際に住まわれてみて気に入っているところは?
<奥さま>たくさんあります。インナーテラスの床は、舞台に使われる「リノリウム」という素材を使ってます。ここに植物をもっとワッサーとさせたいです。夏に移り住んで初めての冬なので、ひととおり季節を過ごしてから植物を増やしていきたいと思っています。 リビングダイニングは風がすごく抜けるので、夏はほとんどエアコンをつけずに過ごせました。窓は多いですが、夏は太陽がもう少し上を通過するので暑すぎず、冬はこの日差しが入るので過ごしやすいです。 光がバスルームにつけた窓から入るので、引っ越して数ヶ月、照明をつけてお風呂に入ったのは3〜4回くらいしかありません。 梁を見せることは決まってましたが、塗装をするかしないかでプランナーさんに「好きな人はこのボンド跡がカッコいいと思うらしいですよ」と言われて残しましたが、インテリアや白い壁と合っていてよかったです。完成して一番印象が変わり「このままにしてよかった」と思うのはこの梁です。 <ご主人>この床と梁と壁が、自分たちが思った以上に合いましたね。床は工事の最初の方に貼ったのにずっと養生されているので。 <奥さま>「外された時の感動たるや」だったよね。 あとはキッチンのこだわりがすごい強くて、プランナーさんには「その希望だと予算オーバーしちゃいますけど、こだわりすぎなくても大丈夫」と言われ、「ステンレスの天板と本物の木のキッチン」という希望を一番シンプルなものにしましたが、結果シンプルにして正解でした。プランナーさんに一番感謝しているところです。 <奥さま>洗面所のタイルは、あの形で色がついているものは他の方も使っているんですけど、真っ白というのはほとんどなくて。甘すぎず辛すぎずよかったです。 あとベッドエリアの天井を木にしてもらったのは、ワンルームの中でいい感じに空間が区切れたかなと思っています。
中古×リノベを検討している方へ先輩としてアドバイスするなら?
<奥さま>リノベーションは最高の空間づくりですよね。既存の内装がどうしても納得できない人にはこれしか選択肢はないんじゃないかと思います。
3方向窓という居室の特性を最大限に感じられるプランニング。
躯体梁の素材感を空間のアクセントに。
浴室に室内窓を設け、バルコニーにおいた植物が眺められる開放的なバスルーム。
スクールパーケットにウレタン塗装をかけることでワイルドかつ上品な雰囲気に仕上げた。
家探し、家づくりに役立つ
Before
After
Before Photo