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【社員宅】家族の時間を記憶する家
建物タイプ
マンション
広さ
74.78m²
築年月
2005年11月
居住人数
3人
Before
After
【社員宅】家族の時間を記憶する家
建物タイプ
マンション
広さ
74.78m²
築年月
2005年11月
居住人数
3人
CONCEPT
「家に家族の思い出を刻みたい」という施主様の思いに応え、LDKにこだわりを詰め込んだ家に。一生をともに過ごす家具やアートが映えるよう、カラートーンは木×白×グレーで統一。パーケットフローリングの貼り方や造作ドア、キッチンの取っ手など細部の工夫も。
Before
After
Before Photo
01/01
お施主様インタビュー
家を買おうと思ったキッカケは?
「家族との時間を大切にしたい」と思ったことがキッカケです。 以前は45㎡の賃貸マンションに3人で暮らしていたのですが、会社がリモートワークなので仕事に集中するためオフィスやカフェを転々としていました。 ですが、あるSNS投稿をキッカケに、「子どもと過ごす時間がほとんどなく、この先も一緒にいられる時間には限りがあること」にふと気がつき、家で仕事がしやすい環境をつくりたいと思い、購入を決めました。
物件探しの条件は?
子どもが小学校に通っているので、学区が変わらずに通学しやすいエリアで、私自身も仕事がしやすい環境のマンションを探しました。 ここは敷地内の緑地が整備されていて、ラウンジや図書館などの付帯施設が充実していることが決め手になりました。
設計打ち合わせでリクエストしたことは?
上質な家具と飾りたいアート、パーケットフローリングにしたいという希望が当初からあり、担当してくれたプランナーさんにそれらを伝えたうえでほとんどお任せしました。 プランナーさんには特に家具について相談に乗ってもらい、提案してもらった家具が引き立つよう、シンプルな仕上げにしました。 家具は良いものを大切に手入れして使って、娘に家族の思い出を残してあげたいと思ったんです。 家族と過ごすLDKと書斎の改修を中心に、寝室とお風呂、トイレはほとんどいじらずコスト配分のメリハリも意識しました。
リノベをしてよかったと思うことは?
「家族と過ごす時間を増やしたい」という希望が叶ったことです。 リビングのソファに座っていると娘が隣に座って学習を始めたり、書斎にいてもアトリエと隔てている本棚の隙間から描いた絵を見せてくれるんです。 「会話の時間がほしい」と言っていた妻とも、食事や晩酌で会話をする機会が増えました。
深い色味の家具やアートが映えるよう、カラートーンを木×白×グレーで統一。
パブリック空間に面した壁付けキッチンは、手頃な設備を活用しつつ印象を変える工夫を施した。
リビングのパーケットフローリングは、主張は控えめながら表情を感じる仕上げに。
背板のない本棚にキャスターをつけて書斎の建具にし、娘のアトリエとゆるく繋がる空間に。
家探し、家づくりに役立つ
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