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天空ベッドルームのある家
建物タイプ
マンション
広さ
56.7m²
築年月
1999年02月
居住人数
2人
Before
After
天空ベッドルームのある家
建物タイプ
マンション
広さ
56.7m²
築年月
1999年02月
居住人数
2人
CONCEPT
光の入らない以前の住まいの不満を解消しつつ奥様の「小上がりがほしい」を叶えるため、個室をつくらず浮遊感あるベッドを設置。LDKに造りつけたカウンターは、ダイニングテーブルや調理時の作業台などフレキシブルに活躍しています。
Before
After
Before Photo
01/01
お施主様インタビュー
家を買おうと思ったキッカケは?
賃貸の更新が迫っていたのもありました。でも、僕はそれほど考えていなくて、嫁さんに言われたのがきっかけです。どちらかというと、嫁さんの方が積極的でした。(笑)だから、嫁に言われて…ですかね。 <奥様> 家を借りるのか買うのかという話を、よく友達が集まるとしていて。借りているなら、買った方がいいのではないかと。同じ時期に買った友達がいて、良かった話も聞いていました。 <ご主人> 結婚して8年経ったのもあり、改めていろいろなことを考えていました。その中で計算したら、ここまで家賃だけで1千万ぐらい払っていた!お金を使っているのに何も残らない状態よりは、この先は資産的なことを考えてみようかと思いました。
住宅購入にあたり不安はありましたか?
<ご主人> お金の面ですね。心配というよりは、分からなかった。家を買うのにいくらかかって、いくらお金が借りられるのかとか、何年ぐらいでローンを組むものなのかとか。
お金の不安が解消されたのはいつですか?
<ご主人> ファイナンシャルプランナーさんに相談して、ガッツリ解消しました。(笑)最初に嫁さんがネットか何かでゼロリノベさんを探してきて、セミナーを予約しました。 その時は、週末なのに面倒だなという気持ちをぐっと押し殺し、ついていきました。(笑)それはまぁ冗談ですけど、セミナーを聞いて、自分の不安に思っていたことがすとんと落ちた。かつ、その先を見通すことができたので、その場でセミナー終わってから、担当者さんに声をかけて、決めますと。でも、「ちょっと待って焦らないで、FPさんを紹介しますから」と言って、FPさんを紹介してくれました。 Q.FPの話はどうでしたか? <ご主人> セミナーの中で何となく予算感が見えて、リノベーションをするというのも見えてきました。さらに、FPさんにお話を聞いて、実際リアルにいくらお金が借りられるのか、二人でどんな設計ができるのかが分かったところが良かったです。単純にいくらでできるではなく、これぐらいの余裕を持ってやった方がいいよと言うのは、すごく安心材料になりました。
このエリアで選ばれた理由は?
<奥様> 特にない。(笑) <ご主人> この前に住んでいたところは溝ノ口ってところで、二人とも勤務先が外苑前なので、電車一本で行けた。ただ、それで田園都市線沿いを探していたわけでなく、たまたまよかった物件がここにあった。うちの場合、エリアは後付けです。 <奥様> まぁ、実家に近い方がいいなとは思いましたけど…。 <ご主人> 2人とも東京出身で、たまたま家も大井町の方なので。近いと言えば近い。 Q.勤務地中心にすると、いろいろな場所を選べて絞れないですね。大変ですね。西側だけではなく、いろいろ。 <ご主人> 見るのはいろいろ見ていましたね。ただ、エリアは絞っていた方がいいよと言われていたので、とりあえず何軒かは今の沿線沿いで探した…。 <奥様> 田園都市線沿いと半蔵門線と、ですかね。 Q.川沿いで景色も良いので、眺望ベースで探されたのかと思いました。 <ご主人> …たまたまです。(笑) <奥様> ざっくり探していましたね。(笑) <ご主人> ここに決めた決め手で言えば、眺望は良かったです。川沿いなのも魅かれた。 <奥様> そんなにこだわりがないと言うか。 <ご主人> そんなことない。(笑)たまたまだと思うんですけど、うちは早く見つかったから。良いところに、すぐに出会えた。ここと、あと他に2軒ぐらい見ただけで、気に入ったので、ポンッと決めちゃいました。 Q.ご夫婦ですぐに気に入った物件に出会えたんですね。 <奥様> そうですね。 <ご主人> 中に関しては全部壊して、スケルトンにしてやると言うのは聞いていたので。中身に関してはすごくこだわりたかった。その辺りは、相談しながらやっていけると思っていたので、+αの付加価値としてなにかつけば面白いかな…ぐらい。その付加価値が何かは分からなかったですが、探していく内に、この家の立地や眺望が+αであればいいのかなと。
自由設計リノベを選んだ理由は?
<奥様> 選んだところでリノベ済み物件と書かれているのもありました。「これはリノベ済み物件だからすぐに引っ越せますよ」と言われた物件もありましたが、面白くないと思った。 Q.最初にネットで検索している時から、リノベをするつもりだった? <奥様> そうですね。リノベをしたら面白いだろうなと思っていました。 Q.リノベーションはご存知でしたか? <奥様> リノベーションを知ってはいましたが、友達は新築で買っている子が多かった。でも、新築で買って1から自分たちの好きなものを作ろうと思うとすごくお金がかかるので、中古でリノベーションをしようって。間取りも自分たちの好きにできるし、興味がありました。
ゼロリノベを選んだ決め手は?
<奥様> セミナーが良かった。必要じゃないものは捨てていく、必要なものだけで暮らすっていうのが…シンプルに生きるじゃないですけど、そういう暮らしがいいなと共感したので。 Q.他社さんとは比べなかった? <奥様> 1回ずっと前に、大手の会社さんで物件を見に行ったことがありました。私一人で。(笑) <ご主人> 何年も前にね。(笑) <奥様> その時に、ちょうど今と同じサイズの集合住宅で、オープンハウスがあったので行きました。さらに、ここと同じ広さの物件が向こうの棟に空いていますと。イメージはしやすかったのですが、そこから先には進めず、「なるほど」と思っただけで帰ってきました。(笑)
物件探しはいかがでしたか?
<奥様> 物件探し担当さんは頼りになりました。 <ご主人> ぐいぐい引っ張ってくれる感じだったので、助かりました。 初めてで分からないことだらけだったので悩みましたし、今回は決められたけど、結構悩んじゃうタイプだから。でも、物件探し担当さんが「絶対いいよ」って言ってくれて。 <ご主人> ゼロリノベさんは同じ目線に立って話してくれるので、みなさん良かったです。不動産の仲介の人って普通怖い人が多いけれど。(笑)
この空間のコンセプトは?
<ご主人> 最初から設計担当さんにも言っていたんですけど、光の入る明るい家にしたい。話は戻りますが、ここを選ぶときに窓とか光が入るかどうかは気になっていました。前の所はあまり陽が入らない窓だったので。 ここは、スケルトンにする前に割と狭く区切られていて、2LDKとかだったかな。窓の所も今みたいに1面じゃなくて、壁で区切られていた。そんなに明るい部屋ではなかったけれど、リノベの力で明るくしたいと言いました。設計担当に「まかせてくれ」と言われたから、任せました。(笑)あと、物件探し担当さんも、陽の入る方角的に1番いいやつですよって言ってくれたのもあります。(笑) <奥様> お風呂に窓が付いていること。そして、お風呂が広いこと。 Q.あれ?僕は絶対にベッドルームの話が出てくると思っていました。面白い空間が好きとおっしゃっていたので。 <奥様> 私が「小上がりがほしい」と言っていたので、こうなりました。 <ご主人> ロフトのような小上がりのような。 <奥様> 小上がりの写真を見せたら、「小さくない」と設計担当さんに言われました。(笑)大きくて。 Q.間取りにこだわりは? <ご主人> 賃貸に8年間住んでいて、いるものと要らないものは見えてきていました。前の家は、賃貸だけど広くて、寝室もしっかり別にあったんですけど、暮らしていく中で、わざわざ別になっている寝室はいらないよねって。リビングの広さもここより広かったけど、こんな広さはいらないよねと。使わないスペースも多くてもったいないと思っていました。…あれ?なんでこんな話してたんだっけ? Q.光とお風呂以外にこだわりはありましたかってことで、間取りなどはどうだったかと。 <奥様> 光とかお風呂以外で、キッチンとか間取りとか、他にこだわりはあったんですかって話だよ。(笑)土間はあったよね?欲しいって話、していたよね? <ご主人> 玄関に広い土間があって、クローゼットと繋がっていたらいいねって話はして、「面白いですね」って返事があり、進んでいきました。でも、広すぎると居住空間の方が狭くなるとは言われましたね。ただ、僕たちの生活にはちょうど良い狭さなので。 Q.さっきも「広すぎても不必要」って話していましたもんね。自転車を置いたりとか、趣味があるんですか? <ご主人> ない。(笑)面白いかなって思って。 ちょっとひねくれた性格をしているので、人が見た時に変わっているねって思ってもらいたいような、そういう欲求があって。その中で、土間がピンと来た。
設計プランを決める上で楽しかったことは?
<奥様> 小上がりにしてくれるってなった時に、階段が浮いているって設計にしてくださって、かっこいいですよね。テンションあがりますよね!あれはすごく良いです。 Q.(設計士)設計の話し合いをしている時に、面白いって言葉が印象的でした。ご夫婦の価値観が一致していて、向いている方向が似ているので、提案をしている時に、お二人同時に「おっ、いいね」みたいな。 <ご主人> 僕はずっと楽しかった。図面が上がってきた時に、この上なくテンションが上がりましたね。立体の模型が来た時も。 <奥様> うん。回していろいろな方向から眺めました。 Q.設計段階で大変だったことは? <奥様> 土間を入れて設計して下さって、その後4パターンぐらい設計していただいて、その中で選べたので、割とスムーズに行ったんじゃないかなって思っています。 <ご主人> 大変なことで言うと、ショールームめぐり。それから、皆さんそうだと思うのですが、いろいろ盛りすぎて、金額が多くなった時にどこをどう削るか。(笑)それが大変でした。いろいろお手数をかけたかなと。いろいろ決まらなかったので。ショールームは、僕はあまり得意じゃないのかもしれないです。お風呂1つにしても、いろいろ行くじゃないですか。僕はそんなにわからないので。 <奥様> 一緒に行ったのに、「見てきて」とか。乗って来い、乗って来いって思うのに、なかなか乗って来てくれなくて。「どこを削ろうって話をしているのに、おまえは」とか。(笑)オプションもあって、やっぱりより高い方が良く見えちゃうんだよね。打たせ湯とかあるの! <ご主人> 僕が黙って聞いている方が上手くいくんだなって。(笑)最後に決めに行った時、急に風邪を引いて声が一切でなくなって。 <奥様> 無理やりしゃべると、二人同時に喋っているみたいな。 <ご主人> 俺が2人しゃべっているみたいな、よく分からない声で。(笑)「僕は黙っているので」って時に、決まりました。「あ、しゃべらない方がいいんだ、なるほど」って思いました。(笑) Q.実際に住んでみてよくいる場所、気に入っている場所はどこですか? <ご主人> 僕はもう、ソファー。 <奥様> 私はカウンターですね。いすは陽の光と共に移動していくので、いろいろですが。ここにまな板を置いて料理しながらテレビを見たり。食卓にもなるし、料理もできるし、すごく毎日使っています。(笑)友人を呼んで、ここら辺で、みんなで料理をしたりしました。 <ご主人> キッチンとリビングを1つの空間として、みんなでワーワーできる感じ。 Q.お友だちの反応は? <奥様> 入ってきて、「ギャー」って言っていました。(笑) <ご主人> 土間効果? <奥様> ここで料理教室とかやればって言われました。「誰が?」って感じなんですけど。(笑)
中古マンションを買って、リノベーションをしようかと考えている方にアドバイスを。
<奥様> ファイナンシャルプランナーの人にゆとりを持って、どのぐらいの予算でっていうのは教えてもらいました。買ってからカツカツって一番悲しいじゃないですか?だから、今も割とゆとりを持った、今までと変わらない生活ができています。初めのうちはカツカツでも「新築だから頑張ろう」って思えるかもしれないけど、2~3年して慣れたら苦しいだけになっちゃうから。 <ご主人> 声を大にして言いたいのは、ゼロリノベさんにお願いしたらいいと思うよ。(笑)本当に思っていて。不便なところ、もっとこうしたらよかったことはあるか聞かれましたが、本当にない。設計段階から、いろいろな話を聞いてもらったので。これだけの大きい買い物をして、細部にわたっていろいろやるときに、100%のものができるなんで、正直思っていなかったです。ある程度の諦めもあったわけですが、住んで3か月くらいたっても不満がない。 <奥様> ね、本当にない。 <ご主人> 全体的にぱっときめられたし、一年前はこんな生活想像していなかった。だから、そんな生活をできるようにしてくれたゼロリノベさんにお願いしたらいいよって。
家探し、家づくりに役立つ
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